こんにちは、ryusuke(リュウスケ)です。
今日はこんな疑問に答えます。

WordPressのプラグインのAddQuicktagの設定のやり方と使い方が知りたい!

AddQuicktagは簡単に設定して使うことが出来るプラグインなので
この記事で使い方を解説します。
この記事ではAddquicktagの特徴と始め方、設定のやり方と使い方をWordPress初心者向けに
画像付きで、できるだけわかりやすく解説していきます。
1:AddQuicktagとは?
まず始めに結論から書くと、AddQuicktagはWordPressでブログを書く際のタグ打ちを
効率化してくれるプラグインで多くのブロガーに愛用されています。
タグ打ちの具体例としては、こんな感じでブログ記事の中に枠線を入れるとします。↓
で、この枠線を入れるためには以下のコードを打つ必要があります。
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 5px solid #9696ff; border-radius: 10px; width: 80%;">こんにちは</div>
でも、上の枠線をブログを書く際に頻繁に使うなら何度も同じ、この上のコードを何度も
入力する必要があるので、それは面倒ですよね。
そんな時に1度このコードをAddQuicktagに登録しておくだけで同じようなコードを何度も
書く必要が無くなるので面倒なタグ打ちをする必要が無くなります。
そんな感じでAddQuicktagは面倒なタグ打ちを効率化してくれる便利なプラグインです。
2:AddQuicktagの導入&設定方法
ここからは、WordPressプラグインのAddQuicktagの導入&設定方法を解説します。
まずは、導入方法について解説していきます。
1:AddQuicktagの導入方法
まずはAddQuicktagのインストールのやり方を解説します。
まあ、普通にプラグインをインストールする際と同じですが一応書いておきますね。
インストールの手順は以下のとおり↓
- 左のメニューバーの[プラグイン]→[新規追加をクリック]
- プラグインの検索枠に[AddQuicktag]と入力する
- AddQuicktagをインストール&有効化する
1つずつ詳しく解説していきます。
まずは、WordPressの左側にあるメニューバーの[プラグイン]→[新規追加]をクリックして、
プラグインの新規追加画面に移動してください。
移動することが出来たらこんな感じの画面に飛びます。
この画面が表示されたら右上にあるプラグインの検索枠に【AddQuicktag】と入力すると
AddQuicktagが表示されるはずです。

もし表示されなかった場合はスクロールを進めてみたり、
打ち間違いが無いかを確認してみてください。
ボクはすでにインストールしているので表示されていませんが[AddQuicktag]が表示されると
[今すぐインストール]と表示されるので、それををクリックしてインストールが完了した後に
表示される[有効化する]をクリックしたらAddQuicktagのインストール&有効化は完了です。
次に詳しい設定のやり方を書いていきます。
2:AddQuicktagの設定方法
ここからは、AddQuicktagの設定のやり方を解説していきます。
AddQuicktagにタグを登録しておくことで、
まずは、WordPressの左側のサイドバーの[設定]→[AddQuicktag]をクリックして
AddQuicktagの管理画面に移動してください。
移動すると、こんな感じでAddQuicktagの管理画面が表示されます。
この画面が表示されたら詳細な設定に入ります。
詳細な設定は下の画像の4つの矢印の部分を操作することでできます。
まず、上の画像の紫の矢印が指している[ボタンのラベル、ダッシュアイコンラベル名]の
ボックスの中にデザインの名前を入れてください。
画像では「ボックス1」と入力してありますが、好きな名前でOKです。
ただ、個人的には実際に使う際にわかりやすい名前に設定しておくのが良いと思います。
次に青い矢印が指している[開始タグ*と終了タグ]の上のボックスの中にHTMLのコードの
終了部分のタグを外して入力してください。
ここでは、さっき使った青い枠線を作るコードを使います。
なお、下のコードは終了部分のタグを外しているのでそのまま使ってOKです。
<div style="padding: 10px; margin-bottom: 10px; border: 5px solid #9696ff; border-radius: 10px; width: 80%;">
繰り返しますが、HTMLの終了部分のタグは外して入力してくださいね。
その後、下の赤い矢印が指している部分にさっき外したHTMLタグの終了部分のタグのみを
入力してください。
上のコードだと一番最後の↓
</div>
この部分が終了タグです。
ちなみに、</>で最後に【/(スラッシュ)】が付いているタグが終了タグなので、中身が
div以外の場合でも変わりはありません。
で、最後に緑の矢印が指している「チェック」印をクリックするとすべてにチェックが
付くので、それをクリックしてください。
別にボックスを1つずつクリックしても良いですが面倒なので1括で済ませるのが良いかと。
全ての設定が完了したら最後に下の[変更を保存]をクリックすると設定は完了です。
なお、スクロールを進めると、その他の設定の項目が出てきますが設定はこれだけでOKです。
3:AddQuicktagの使い方
ここからは、AddQuicktagの使い方を解説していきます。
まず、サイドバーから[投稿]→[新規追加]をクリックして記事を書く画面に移動してください。
移動出来たら、上のメニューの中の【Quicktags】をクリックすると、どのクイックタグを
使うか出てくるので[ボックス1]をクリックしてください。
すると、
上のQuicktagをクリックすると、さっき作った[ボックス1]が表示されるので、それを
クリックすると下みたいな感じで表示されます。
これを、青い枠線を表示させたい部分で行うことでタグ打ちを効率化することができます。
青い枠線以外にもタグ打ちを効率化させたい場合は、さっきの手順でタグを登録しておくと
効率よくタグ打ちができるようになります。
以上がAddQuicktagの導入と設定のやり方&使い方についての解説でした。
AddQuicktagはブログ記事を書く際のタグ打ちを効率化してくれる便利なプラグインなので
タグ打ちが面倒な人は使ってみるのがおすすめです。
おわり。
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