こんにちは、ryusukeです。
今日は、アフィリエイトリンクを作成するに使うサービスのカエレバのクレジット表記の
【posted with カエレバ】を消すことはできるのか?解説していきます。
ただ、答えから書くと【posted with カエレバ】を消すことは無理なので、その理由と
対案としてカエレバと同じようにリンクを作成できるツールのKatteneの使い方を解説します。
前半はposted widhカエレバを消すことが出来ない理由の解説。、その後カエレバの代わりに
なるプラグインのKatteneの使い方などを解説になります。
ぜひ最後までお付き合いください。
1:posted widhカエレバを消せない理由
記事のタイトルにも見出しにもあるようにカエレバのクレジット表記のposted widhカエレバを
消すことは残念ながらできません。
なぜなら、posted withカエレバを消すことは禁止されているから。
それを聞いて、ここで↓

なんで、posted withカエレバを消すことが禁止されているの?別に無くても良いんじゃない?
と思うかもですが、カエレバを作った側の視点で考えると理由がわかるはず。
カエレバのクレジット表記の部分をよく見てみると【posted withカエレバ】の【カエレバ】の
部分がカエレバの公式サイトへのリンクになっています。
カンの良い人ならわかるかな?この公式サイトへのリンクが重要な点です。
なぜなら、クレジットのリンクをクリックすると公式サイトへのアクセスに繋がる上、リンクを
貼ってユーザーのブログで使ってもらうことでカエレバ公式サイトの被リンクになります。
そうなると、公式サイトのSEO面での評価が高まりますよね。
SEOを少し学習したことがある人ならわかると思いますが、被リンクが多いサイトは検索でも
上位に表示されやすいのでカエレバの運営側から見ればクレジット表記は割と重要なはずです。
具体的な構図にするとこんな感じ↓
みたいな感じでカエレバユーザーにとっては、「無くても良いんじゃないの?」と思ってる人も
多そうですが、ちゃんと理由があるんですよね。。
なので、カエレバのクレジット表記の【posted withカエレバ】を消すのは禁止行為なので、
表記を消して使うのはオススメしません。
でも、やっぱり商品リンクにクレジット表記が付くのは嫌ですよね、、、。
やっぱり、ブログで紹介した商品のリンクを踏んだつもりが、カエレバのリンクだったら読者も
良い気はしないでしょうし、サイトから離脱される可能性もあります。
あと、単純に見た感じでもクレジット表記が無い方が良いと思う人も多いと思うので、
そこで、対案としてカエレバでは無いですがカエレバと違って、クレジット表記が表示されない
Katteneという商品リンク用のプラグインを紹介します。
そのプラグインのKatteneについてここからは解説していきます。
2:対案|カッテネを使えば解決できます!
ここからは、カエレバのデメリットを克服することができる、プラグインのKatteneの使い方を
中心に解説していきます。
Katteneは商品のリンクにクレジット表記が無いので、クレジット表記があるカエレバの
デメリットを受けなくて済むのがメリット。
では、使い方を解説していきます。
1:Katteneの始め方
まず、Katteneを使うためにはKatteneのプラグインをインストールする必要があります。
プラグインのインストール手順は以下のとおり↓
- サイドバーの【プラグイン】→【新規追加】
- プラグインの検索枠に【kattene】と入力する
- Katteneをインストール&有効化する
まずは、WordPressの左側にあるメニューバーの[プラグイン]→[新規追加]をクリックして、
プラグインの新規追加画面に移動してください。
移動したらこんな感じのページに移動します↓
画面の右上にあるプラグインの検索ボックスに【Kattene】と入力すると下の画像みたいな感じで
Katteneが表示されます。
(注 僕はもうダウンロードしているので[有効]と表示されています)
ボクはすでにインストールしているので、表示されていませんが[Kattene]が表示されると
[今すぐインストール]と表示されているので、それををクリックしてインストールします。
インストールが終わった後、[有効化する]と表示されるのでそれをクリックしたらKatteneの
インストール&有効化は完了です。
これが、終わればKatteneを利用することが可能。
2:Katteneの使い方
ここからは、Katteneの使い方を解説していきます。
使い方は以下のとおり↓
- 投稿画面のテキストエディタにショートコードをコピペする
- ショートコード内にアフィリエイトリンクを貼る
こんな感じ、まずプラグインのカッテネを使う際にはWordPress投稿画面のテキストエディタに
以下のショートコードをコピペしてください
[kattene] { "image": "【画像URL】", "title": "【タイトル】", "description": "【説明】", "sites": [ { "color": "orange", "url": "【メインのURL】", "label": "Amazon", "main": "true" }, { "color": "blue", "url": "【商品のURL】", "label": "Kindle" }, { "color": "red", "url": "【商品のURL】", "label": "楽天" }, { "color": "green", "url": "【商品のURL】", "label": "楽天Kobo" }, { "color": "pink", "url": "【商品のURL】", "label": "audiobook" } ] } [/kattene]
このコードをそのままコピーして、自分の記事内のアフィリエイト商品リンクを貼りたい部分に
ペーストしてください。
コピペが済んだら、ショートコードの中にアフィリエイトリンクを貼っていきます。
まずは、全体部分のリンクの貼り付けから。
始めに、上から3番目の↓
"image": "【画像URL】"
と書いている部分の【画像URL】を削除して、その部分に商品画像のURLをコピペしてください。
コピペすることで商品リンクに商品の画像が表示されます。
次に、売りたい商品のタイトルをコピーして上から4番目の↓
"title": "【タイトル】"
の部分の【タイトル】を削除してその部分に商品のタイトルをペーストしてください。
コピペすることで商品のタイトルが表示されます。
これで全体部分の設定は完了。descriptionに関しては正直言って不要なので空欄でOK。
次に商品リンク単体の設定に入ります。
商品リンクの設定とはそれぞれAmazonや楽天と書いてある部分の↓
"color": "orange",
"url": "【メインのURL】",
"label": "Amazon",
"main": "true"
},
{
"color": "blue",
"url": "【商品のURL】",
"label": "Kindle"
},
{
"color": "red",
"url": "【商品のURL】",
"label": "楽天"
},
{
"color": "green",
"url": "【商品のURL】",
"label": "楽天Kobo"
},
{
"color": "pink",
"url": "【商品のURL】",
"label": "audiobook"
}
【商品のURL】と書いている部分を削除して、そこにAmazonならAmazon、楽天なら楽天の
商品リンクをそれぞれコピペしてください。
なお、Amazonの部分だけに↓
"main": "true"
という文字がありますが、これは広告の商品名の部分のリンクをクリックしたときに表示される
商品ページのリンクをどこにするかを表しています。
例えば商品の名前の部分をクリックしたときに飛ばしたいのがAmazonならAmazonの部分に、
楽天に飛ばしたければ楽天の部分に↓
"main": "true"
を入力してください。
デフォルトの位置からメインのURLを変更した場合はデフォルトの部分にあった表記は削除して
1つだけにメインのURLを付けるようにしましょう。
なお、商品リンクを貼る部分で一部不要な部分があった場合はその部分を削除してもOK。
例えばAmazonのみ商品リンクを貼りたい場合などですね。
その場合は↓
{
"color": "blue",
"url": "【商品のURL】",
"label": "Kindle"
},
この{~}の部分を削除すれば商品リンクのボタンが無くなります。
なお、ボタンを減らす上での注意点として、順番の一番最後になる商品リンク(デフォルトならaudiobook)の最後の}←には,(カンマ)を付けないようにしてください。
でないと、商品リンクが上手く反映されません。
以上でKatteneの設定は完了です。
一度インストールしたらショートコードをコピペした後、商品リンクなどをペーストするだけで
簡単に使えるので、この機会に使ってみるのも良いかと思います。
クレジット表記が無いのも大きなメリットですからね。
では、今日はこの辺で終わります。ありがとうございました。