こんにちは、ryusukeです。
今日はこんな疑問に答えます↓

WordPressでブログを始めたんだけど、数多くあるプラグインの中でどのプラグインを入れれば良いのか教えてほしいです。

WordPressのプラグインは。この記事ではWordPressでブログを運営しているボクが実際に入れて有効化している6つのプラグインを紹介していきます。
この記事で紹介する6つのプラグインをインストールして有効化するだけで、問題なくブログを
運営することが可能です。
1:前提としてプラグインは少なくしましょう
はい、見出しのとおりですがプラグインは少なければ少ないほど良いです。
理由は以下のとおり↓
- プラグイン同士の相性が悪いと上手く動作しない
- ハッキングに遭う可能性が上がる
- ブログが重たくなる
プラグインは入れすぎるとこれらのリスクが出てくるので、プラグインの紹介を読む前に、
前提として入れるプラグインは少なくした方が良いことを知っておいてください。
ただ、あまり神経質になる必要も無くてプラグインの数が10個未満であれば特に問題ないです。
なので、プラグインの数が10個以上になるまでは必要ならリスクを気にせず、どんどん
インストールして使うのがオススメ。

実際、プラグインはとても便利なのでリスクを恐れて使わないのはもったいないですからね。
では、ここからは本題のWordPressブログを運営しているボクがインストールして使っている、
6つのプラグインを紹介していきます。
2:WordPressブログに入れるべきプラグイン6選
結論から言うと以下の6つ↓
- WP Multibyte Patch
- Classic Editor
- Kattene
- Back WPup
- Google XML Sitemaps
- Highlighting Code Block
1つずつ、それぞれのプラグインを詳しく解説していきます。
プラグイン1:WP Multibyte Patch
1つ目に紹介するプラグインはWP Multibyte Patchです。
このプラグインはアメリカで英語で使用されることが想定された上で開発されたWordPressを
日本語で使っても文字化けなどの不具合が起きないようにしてくれるプラグインです。
基本的に、このプラグイン無しでWordPressを日本語で使っていると、文字化けなどの不具合が
必ずと言っていいほど出てくるので、日本語でWordPressを使いたいと思っているなら
入れておくべきプラグインの1つ。

逆に言うと、英語でWordPressを使おうと思っている人は入れなくてOKですね。ただ、多くの人は日本語で使いたいと思っている人が多いはずなので記事で挙げました。
なお、このプラグインは設定も不要で、使う時にインストールして有効化するだけなので、
使い方がとても簡単なのが良いところ。
なので、WordPressをスタートする際に同時に入れておくのがオススメです。
プラグイン2:Classic Editor
2つ目のプラグインはClassic Editorです。
このプラグインはブログを書く際のエディターを、デフォルトのブロックエディターから以前の
デフォルトのエディターだったクラシックエディターに変更したい際に使うプラグインです。
なので↓

デフォルトのクラシックエディターでも問題なく使えるよ!
的な人は使わなくてもOKですが、デフォルトのブロックエディターが使いづらく感じるなら、
こっちをインストールして使うのが良いかと。
少し前にデフォルトのエディターがブロックエディターに変わった時にブロガーの中でも↓

昔のクラシックエディターの方が使いやすくて良かった。新しいブロックエディターは使いづらい...。
みたいに思っていた人が割といて、そんな人がクラシックエディターを使っていたりします。
実際、クラシックエディターとブロックエディターは全然違いますからね、、。
使いづらく感じるのも無理ないです、、。

ちなみに、ボクはWordPressを始めた時にブロックエディターを使いづらいと思ったので、クラシックエディターに変更して今まで使っています。
まあ、この辺は人それぞれ好きな方を選べば良いんじゃないかと。
個人的にはサポートを延長してほしいと思っていますが、どうなるかは不明です、、。
ブロックエディターが嫌いなので。。。
プラグイン3:Kattene
次に入れておくべきプラグイン3つ目はKatteneです。
このプラグインは、Amazonや楽天の商品をブログで紹介する際にアフィリエイトリンクを
魅力的に見せるために使うプラグインです。
デフォルトの楽天やAmazonの商品リンクを使うとダサいですし、別な商品リンク作成ツールの
カエレバはクレジット表記がウザいのでKatteneの方を使っています。

Katteneはデザインも綺麗で使いやすいので、カエレバより有名になっても良いと思うんですが、あまり有名じゃないんですよね...。でも、とても使いやすくて良いプラグインですよ。
ブログを収益化する目的が無い場合やAmazonや楽天のアフィリエイトをする予定が無い場合は
不要ですが、そうでない場合は入れておきたいプラグインの1つ。
カエレバより使いやすくて、デザインも綺麗なのででボクはカエレバよりもKatteneを推奨。
かつ、Katteneが使われている例はあまり見ないので、周りと差別化が可能なのも良いですね。
プラグイン4:Back WPup
入れておくべきプラグインの4つ目はBack WPupです。
このプラグインはブログのバックアップを取る際に使うプラグインで、一度インストールして
設定するだけで定期的に自動でバックアップを取ってくれるプラグインです。
このプラグインはメチャクチャ重要で、バックアップを取っていない状態でサーバー上にある
ブログのデータが消失したら復元することができなくなるんですよね...。
そうなると収益が一気に吹き飛ぶことにも繋がるのでリスク大です。なので、このプラグインを
使ってバックアップを取得しておくのがオススメ。
始めの設定は少し面倒なんですが、1度設定するだけで後は勝手にバックアップデータを定期的に
取ってくれる便利なプラグインです。
バックアップデータをPCや外付けのHDDに保存することでリスク回避に繋がります。

ちなみに、ボクはバックアップデータを《サーバー》《パソコン》《外付けHDD》の3つに分散して、それぞれ保存しています。これだと、分散系なのでいざという時でも安心ですね。
なお、このプラグインの使い方は下の記事にまとめてあるので気になった人は下の記事も
あわせて読んでみるのが良いかと。↓

プラグイン5:Google XML Sitemaps
5つ目のプラグインはGoogle XML Sitemapsです。
このプラグインはGoogleなどの検索エンジンのクローラに自分のブログの情報(サイトマップ)の
送信を自動でやってくれる便利なプラグインです。
サイトマップの送信は手動でも可能なんですが、いちいち記事を追加するたびにサイトマップを
Googleサーチコンソールから送信するのは面倒ですよね、、。
なので、このプラグインを使ってサイトマップを定期的に自動で送ってもらうことを推奨。
実際、時短にもなるのでプラグインを入れておいた方が便利です。
かつ、手動だと↓

面倒なのでサイトマップの送信は今度でいいや。
みたいな感じで、サイトマップの送信をサボっていると、クローラが来るのが遅れてSEO面で
評価が遅れることにも繋がるので、是非入れておきたいプラグインの1つ。
なので、このプラグインは作業の効率化が可能な点と、SEO面の両方で重要ですね。
なお、このプラグインの使い方はさっきのBack WPupと同じく別の記事でまとめているので、
気になった人は下の記事もあわせて読んでみてください。

プラグイン6:Highlighting Code Block
最後に紹介するプラグインはHighlighting Code Blockです。
このプラグインはプログラミングをする際のソースコードをブログに乗せる際に使うツールで、
コードを色分けして、わかりやすくするために使うプラグインです。
色分けされている方が読者にとって見やすく、優しい記事になりますからね。
なので、↓

プログラミングをやっているのでソースコードをブログに乗せたい!
と思っているなら、入れておくべきプラグインの1つですし、入れていないと読者からすれば
ソースコードが見づらく感じて離脱に繋がる確率が上がります。
ただ↓

プログラミング関係は発信するつもりは無くて、好きな本とかの紹介ブログにする予定です。
みたいな感じで、プログラムのソースコードをブログに乗せるつもりが無い人には不要なので、
自分がどんな発信をしたいのかを考えて入れるか、入れないかを決めるのがオススメ。

ちなみに、ボクの場合はプログラミング、ブログなどの発信を中心にしようと思ったので、入れました。
なので、このプラグインは必需なプラグインではありません。
ですが、一応入れているプラグインの1つとして紹介しておきました。
ちなみに、下の記事に載っているコードを表示する際にこのプラグインを使っています。
気になった人はぜひ見てみてください。

では最後に、入れておくべき6つのプラグインをまとめておきます。
入れておくべきプラグイン↓
- WP Multibyte Patch
- Classic Editor
- Kattene
- Back WPup
- Google XML Sitemaps
- Highlighting Code Block
おわり。
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