こんにちは、ryusukeです。
今日はWordPressの自動整形の機能を無効化する方法をブログ初心者や、これから
ブログを始める人向けに解説します。
あわせて、自動整形を無効化する際の注意点も解説していきます。
1 自動整形を無効化する方法
この自動整形の無効化は例えば、投稿画面のテキストエディタに画面幅が700px以内なら
改行を無効化するCSSのコードを入れたいときに使います。
ただ、自動整形が有効化しているとCSSのコードが勝手に変わって無効化してしまうので
改行することができなくなります。
これを解消するために自動整形の無効化を行います。
自動整形の無効化は以下の手順で行います。
- 自動整形を無効化するコードをfunction.phpにコピペする
- 投稿画面で自動整形を無効化する設定を行う
1つずつ順番に解説していきます。
1 自動整形を無効化するコードをfunction.phpにコピペする
まず、下↓のブログに書いてあるWordPressの自動整形を無効化する設定を可能に
するコードをfunction.phpにコピペしてください。
コードをコピーしたらちゃんと、このブログに戻ってきてください。

で、上のサイトからコードをコピーしたあと子テーマのfunction.phpの一番上の部分に
コピーしたコードをペーストしてください。
コピーしたらfuction.phpを保存してください。
以上で、自動整形を無効化するコードのコピペは終わりです。
2 自動整形を無効化する方法
次に自動整形を無効化できるコードの貼り付けは終わったので自動整形を無効化する設定の
やり方を解説します。
たぶん、投稿画面の下の方に以下の画像のようなボックスがあるはずなので
そこの【自動整形を無効化】→【整形しない】をクリックしてください。
これだけで自動整形が無効化します。
割とかんたんでしたね。
次に自動整形を無効化する際の注意点を解説します。
2 自動整形を無効化する際の注意点
ここからは、とても便利な機能の自動整形を無効化することにも注意点があるので
その注意点を解説します。
注意点は主に2つですね。
- 記事を書く前に自動整形を無効化するようにする
- HTMLやCSSの知識が少しだけ必要になってくる
注意点1:記事を書く前に自動整形を無効化するようにする
まず、この自動整形の無効化の設定は記事を書く前にするようにしてください。
なぜなら、記事を書き終わってから自動整形を無効化すると文字がぎゅうぎゅう詰めに
なるのでもう一度改行を入れる必要があります。
その作業には10分ほど時間がかかるので最初のうちに設定しておいた方が良いです。
作業自体がかなり面倒なので...
そして、それを防ぐことが可能なのでぜひ記事を書く前に自動整形の無効化を
行うようにしてください。
注意点1:HTMLやCSSの知識が少しだけ必要になってくる
次に自動整形を無効化する際の注意点としてHTMLやCSSの知識が少しだけ
必要になってきます。
ただ、本当に一週間ほど学習すれば身につく程度の知識でOKなのでそこまで
気にする必要はないと思います。
そして、HTMLやCSSはプログラミング言語ではないので本当にちゃんと学べば
一週間で身につきますよ!
具体的には改行を無効化する際のコードをテキストエディタの一番下に書くときは
HTMLとCSSが必要になります。
以下のコードですね。
<style>
@media screen and (max-width: 699px){
br{
display: none !important;
}
}
</style>
このコードは画面の幅が700px未満の場合は改行タグのbrタグを無効化する
CSSのコードです。
こういったコードを書きこむ際にHTMLやCSSの知識が必要になります。
ただ、裏返すとHTMLやCSSの知識を身に着けることでブログ以外でも稼ぐことが
できるようになるので、人生の選択肢が広がります。
下の本でHTMLとCSSの基礎知識が身につきますよ!↓
以上がWordPressの自動整形を無効化する際の注意点の説明とWordPressの自動整形を
無効化する方法の解説でした。
WordPressの自動整形の整形をした後は下の記事でブログ運営に関する本格的な学習を
していってブログガチ勢に入ることをおすすめします!↓

ブログ初心者やWordPress初心者の参考になったら嬉しいです。
おわり。